【位置情報変更】LocSpoofユーザーガイド
iRocket LocSpoofユーザーガイドへようこそ!LocSpoofを使用すれば、iOSやAndroidデバイスのGPS位置情報を手軽に変更できます。また、LocSpoofのツースポットモードとマルチスポットモードを活用すれば、カスタマイズされたルートでGPSの動きをシミュレートすることができます。
さっそくLocSpoofユーザーガイドをご覧ください。
Part 1. iRocket LocSpoofでGPS位置情報を自由に変更
ステップ1: iRocket LocSpoofを起動する
LocSpoofをコンピュータにインストールして起動します。[スタート]をクリックします。
ステップ2: デバイスを接続する
※LocSpoof操作ガイド - iOSシステム向け
一回目の接続:お使いのiOSデバイスをUSBケーブルでパソコンに接続します。はじめてPCに接続した場合には「このコンピュータを信頼しますか?」 という提示が表示されると、「信頼」をクリックして、パスコードを入力します
2回目以降の接続: 最初に一回目の接続はUSB経由で成功だった場合、次回からWi-Fi接続を選択できます。
- 1. iOS デバイスとコンピューターは同じ Wi-Fi環境に接続する必要があります。
- 2. Wi-Fiで接続する場合、iOS デバイスの画面を常に明るくする必要があります。
※LocSpoof操作ガイド - Androidシステム向け
Android デバイスははじめから有線接続または無線接続を選択できます。
有線接続:お使いのAndroidデバイスをUSBケーブルでパソコンに接続します。
デバイスを選択した後は、携帯電話のUSB接続モードがメディア転送プロトコルに設定されていることを確認してください(LG携帯電話の場合は、画像転送プロトコルに設定する必要があります)。USB接続モードの設定手順は、携帯電話のブランドによって異なることがありますが、一般的には通知バーからUSB接続モードのオプションを選択できます。
ビルド番号(または「システム バージョン」)を7回タップして開発者モードを開き、その後、開発者向けオプションに入り、USBデバッグを見つけて開きます(一部のAndroidスマートフォンでは、「USB経由でのアプリのインストールを許可する」をオンにする必要があります)。
携帯電話でUSB デバッグを許可することを確認します。
デバイスにポップアップが表示されない場合は、[再度表示]をクリックすると表示されます。
無線接続:Androidデバイスとコンピュータが同じWi-Fi環境に接続されていることを確認した上で、Wi-Fi接続を選択します。
ステップ3: マップ上で目的地を選択する
右上隅にあるテレポートモードを選択してください。マウスをスクロールして地図を拡大・縮小し、目的地を選択できるようになります。または、左上隅にある住所/GPS座標を入力して目的地(例: 東京)を検索することもできます。
ステップ4: 1クリックでGPS位置を変更する
目的地を選択すると、サイドバーがポップアップ表示されます。目的地情報には、地名、座標、距離などが表示されます。[移動] をクリックしてください。
現在地はすぐに目的地に変更されます。iPhoneやAndroid上のすべての位置情報ベースのアプリも同様に目的地に変更されます。
- 実際の位置情報に戻したい場合は、iPhoneやAndroidデバイスを再起動するだけで可能です。
Part 2. GPSの動きをシミュレート
LocSpoofモード1:ジャンプテレポートモード
ステップ1:ジャンプテレポートルートをカスタマイズしたい場合は、右上にある「ジャンプテレポートモード」を選択します。
ステップ2:マップ上のジャンプテレポートスポットを一つずつ選択します。または、住所やGPS座標を入力してスポットを設定できます。
ルートを選択したら、「移動」をクリックして次の座標にジャンプし、前の座標と次の座標の間で自由に切り替えることができます。
ルートを終了したい場合は、最後の座標までジャンプして「終了」をクリックします。
ルートを開始する前に、「クールダウン後自動ジャンプ」をオンにすると、ルートが完了するまでクールダウンタイマーに基づいて、チェックされたルートが自動的に次の座標にジャンプします。
設定が完了すると、プロンプトが表示されます。
LocSpoofモード2:ツースポットモード
ステップ1:ルートをカスタマイズする場合は、右上隅にあるツースポットモードを選択できます。
ステップ2:地図上で目的地にピンを立てるか、検索ボックスに目的地や座標を入力すると、サイドバーからポップアップが表示されます。そこには、目的地の情報が示されます。
仮想ルートの移動回数を設定し、スピードバーをドラッグして移動速度をカスタマイズすることができます。
設定が完了したら、「移動」をクリックします。移動すると、時間と距離の変化も表示されます。
地図上で移動すると、iPhoneやAndroidデバイスのGPSも一緒に移動します。移動を終了すると、ポップアップが表示されます。
LocSpoofモード3:マルチスポットモード
ステップ1:複数の場所を経由してルートを作成する場合は、マルチスポットモードを選択してください。
ステップ2:地図上で複数の経由地を一括してピンを立てるか、あるいは検索ボックスに経由地の情報や座標を入力します。
移動回数を入力した後、スピードバーをドラッグして移動速度を設定してください。その後、「移動」をクリックしてください。
- Locspoofは、ユーザーが設定した速度で移動をシミュレートします。ユーザーは歩かなくても、ARゲームを楽しむことができます
操作を終了すると、ポップアップが表示されます。
- 位置情報を偽装する際に、ゲーム開発者に気付かれないように、指定された道路を選択してください。
LocSpoofモード4:ジョイスティックモード
ステップ1:ジョイスティックで位置情報を変更したい場合は、ジョイスティックモードを選択してください。
ステップ2:360度の方向を設定します。 方向ボタンをクリックして、前進または後進に移動します。 リアルタイムで方向を変更できます。 または、W、A、S、D キー、または上、下、左、右キーを使用して、GPS スポットの移動を制御できます。
Part 3. iRocket LocSpoofのスペシャル機能
LocSpoofのスペシャル機能1:サークルルート
マルチスポットモードでは、始点と終点が近くにある場合、プログラムは自動的に「サークルルートを作成しますか」という確認を表示します。「はい」をクリックすると、始点と終点が一致するようになります。「いいえ」をクリックすると、終点は正確な座標を保持します。
LocSpoofのスペシャル機能2:リアルモード
「リアリモード」を選択すると、移動速度が5秒ごとにランダムに変動します。変動幅は選択した速度の範囲内で、上下30%です。
LocSpoofのスペシャル機能3:リターン・ループ
もし回数が1回以上であれば、元のルートに戻るか (最初から最後まで移動してから戻る)、またはこのルートを繰り返すサークルモードを選択できます (最初から最後まで、次に最初から最後まで)。
LocSpoofのスペシャル機能4:お気に入りのスポットとルートを管理する
テレポートモードで新しいスポットを検索する際には、スターアイコンをクリックしてそのスポットをお気に入りに登録できます。右下のスターアイコンをオンにすると、お気に入りのスポットが地図上に表示されます。
マルチスポットルートやツースポットルートを作成する場合は、このルートをお気に入りに登録するために、スターアイコンをクリックすることもできます。
保存されたスポットとルートは、コレクション内の「お気に入りスポット」と「お気に入りルート」に表示されます。
スターアイコンの左側のトップアイコンをタップして、お気に入りを一番上に配置できます。
LocSpoofのスペシャル機能5:変動モード
テレポートモードでは、変動モードを有効にして、選択した位置情報の周囲で数メートルずつ前後に移動します。
LocSpoofのスペシャル機能6:クールダウンタイマー
テレポートモードやジャンプテレポートモードを使用して位置情報を変更する際には、LocSpoof画面の右下隅にあるクールダウンボタンをオンにすると、クールダウンタイマーが表示されます。
リセットボタンをクリックすると、時間がリセットされます。
LocSpoofのスペシャル機能7:「ポケモンGOユーザー向け」マップコレクション - ポケストップ&ジム
ポケモンGOユーザー向けに、ポケストップ&ジム機能を履歴やお気に入りに追加しました。お気に入りの地域を選んでクリックすると、その地域に移動できます。
エリア内のすべてのポケストップとジムを見ることができます。必要に応じて、移動をシミュレートしたり、仮想ロケーションを変更して、ポケストップでアイテムを収集したり、ジムでバトルしたりすることができます。
この機能を利用したくない場合は、閉じるボタンをクリックすると、アイコンがマップから非表示になります。特定の座標が気に入った場合は、「いいね」をクリックできます。
LocSpoofのスペシャル機能8:10デバイスまでサポート(iOS&Android対応)
LocSpoofを使用する場合、PC端末は最大10台、iOSデバイスは1台、そして制限なしのAndroidデバイスがご利用いただけます。操作方法は以下の通りです。
複数のデバイスを同時に接続する場合、まず一台目のデバイスをPCに接続します。
PCに接続した後、マップの右下にあるスマホアイコンをクリックし、次に「+」アイコンをクリックします。
これで2台目のデバイスが接続されました。他のデバイスも同じ手順で接続していくと、準備完了です。
- デバイスの位置情報の移動を停止したい場合は、対応するデバイスの右側にある「X」アイコンをクリックして停止できます。ただし、再び開始する場合は、他のデバイスの位置まで直ちに移動するので、ご注意ください。
LocSpoofのスペシャル機能9:ルートのエクスポート&インポート
お気に入りの場所やルートがあり、今後も自由に利用したい場合は、このエクスポート&インポート機能をご利用ください。
エクスポート:移動ルートを設定した後は、左側のテキストボックスの右上隅にある矢印をクリックして、PCに保存します。
インポート:保存したロケーションルートを導入したい場合は、画面右下にある下向きの矢印をクリックして、ルートをインポートできます。